慢性症状の痛みについて

こんにちは。
今日は慢性症状の不思議についてです。

捻挫や打撲などのケガの痛みは、時間の経過とともに和らいでいくのに、
慢性的な痛みはなぜ軽減しないのでしょうか。

それは

・筋肉バランスの不調
・筋肉をうまく使えていない
などなど

の理由が考えられます。

そこで、使えていない筋肉を使える状態にし、バランスを整え、
筋肉を正常に機能させれば、様々な症状を改善することができます。

では、どうすればいいのでしょう?

一つは原因となっている筋肉をトレーニングすることで改善を促していく方法です。
ただ、
筋トレを継続させるためには気力と体力が必要ですし、
使えていない筋肉を意識してトレーニングすることは容易ではありません。

そこで

EMSという言葉を聞いたことがありますか?

EMSは電流を流して筋肉を鍛えることができる機械です。

つまり、心肺機能や関節、靱帯に負担をかけることなく鍛えたい筋肉を動かすことができるので、
入院中の寝たきりの方や、リハビリテーションなどの医療現場でも使用されています

当院は普通のEMSではなく立体的なEMSが深部の筋を刺激してくれる3D EMSを導入し、
機能改善や筋力トレーニングに使用しております。

筋力は自分にはあんまり関係ないと思いがちですが、
姿勢不良やぽっこりお腹、関節周辺の痛み、新陳代謝の低下は筋肉の機能不全が大きく関係しています。
3D EMSで必要な筋肉を動かし、健康で動ける身体にしていきましょう。