こんにちは。
今日は捻挫についてです。
捻挫とは「捻る(ひねる)」「挫く(くじく)」ことです。関節に不自然かつ、強い力がかかって靭帯が損傷した状態を指します。
足首、手首、指の付け根、肩、膝など関節のある部分であればどこでも起こりえます。
日常生活やスポーツをする上で捻挫の負傷率が最も高いのではないでしょうか?
捻挫の応急処置としてまずは患部を氷嚢や冷たいタオル等で冷やし、炎症を抑えます。その際、保冷剤等で冷やそうとすると部分的に冷やされてしまい、凍傷などの危険性があるためおすすめしません。
冷やしながら関節が動かないように患部を圧迫し、お近くの整骨院や整形外科などを受診しましょう。
放っておけば治ると過信すると長引いたり、同じような場所を繰り返し負傷したりするので、治療だけではなくリハビリまできちんと行うことで再発を防げます。
コロナ自粛であまり動かない生活を送っていた後に、急に激しい運動を行うとケガをするリスクが高いので準備運動をしっかりしましょう。