こんにちは。
今日はハイボルテージの紹介です。
ハイボルテージ療法とは、高電圧電流を駆使した電気刺激で、皮膚への抵抗を抑え、深い部分の組織まで伝達させます。
直接患部の炎症を抑え、痛みを和らげることにより、妨げられていた動きを出すことができます。
捻挫や寝違え、肩腰の痛みにも対応できます。
即効性があるので、痛みのレベルをある程度下げることが可能です。
おはようございます。
今日は超音波治療器の紹介です。
超音波治療器とは1秒間に100万回または300万回の高速度ミクロマッサージで、深部または浅部に直接刺激を与えます。
また、超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で温熱作用が発生し、超音波が到達している範囲を立体的に温めます。
当院の超音波治療器では温めている場所に対して同時に電気の治療も行えます。
ハイボルテージやマイクロカレントと呼ばれる電気で、疼痛の軽減や血流の促進、可動域の改善、損傷部の治癒促進などの痛みの原因となっている組織の状態に合わせたオーダーメイド治療を行っています。
捻挫、肉離れ、打撲、慢性疼痛などでお困りの方におすすめです。
こんにちは。
今日は捻挫についてです。
捻挫とは「捻る(ひねる)」「挫く(くじく)」ことです。関節に不自然かつ、強い力がかかって靭帯が損傷した状態を指します。
足首、手首、指の付け根、肩、膝など関節のある部分であればどこでも起こりえます。
日常生活やスポーツをする上で捻挫の負傷率が最も高いのではないでしょうか?
捻挫の応急処置としてまずは患部を氷嚢や冷たいタオル等で冷やし、炎症を抑えます。その際、保冷剤等で冷やそうとすると部分的に冷やされてしまい、凍傷などの危険性があるためおすすめしません。
冷やしながら関節が動かないように患部を圧迫し、お近くの整骨院や整形外科などを受診しましょう。
放っておけば治ると過信すると長引いたり、同じような場所を繰り返し負傷したりするので、治療だけではなくリハビリまできちんと行うことで再発を防げます。
コロナ自粛であまり動かない生活を送っていた後に、急に激しい運動を行うとケガをするリスクが高いので準備運動をしっかりしましょう。
こんにちは。
今日は慢性症状の不思議についてです。
捻挫や打撲などのケガの痛みは、時間の経過とともに和らいでいくのに、
慢性的な痛みはなぜ軽減しないのでしょうか。
それは
・筋肉バランスの不調
・筋肉をうまく使えていない
などなど
の理由が考えられます。
そこで、使えていない筋肉を使える状態にし、バランスを整え、
筋肉を正常に機能させれば、様々な症状を改善することができます。
では、どうすればいいのでしょう?
一つは原因となっている筋肉をトレーニングすることで改善を促していく方法です。
ただ、
筋トレを継続させるためには気力と体力が必要ですし、
使えていない筋肉を意識してトレーニングすることは容易ではありません。
そこで
EMSという言葉を聞いたことがありますか?
EMSは電流を流して筋肉を鍛えることができる機械です。
つまり、心肺機能や関節、靱帯に負担をかけることなく鍛えたい筋肉を動かすことができるので、
入院中の寝たきりの方や、リハビリテーションなどの医療現場でも使用されています。
当院は普通のEMSではなく立体的なEMSが深部の筋を刺激してくれる3D EMSを導入し、
機能改善や筋力トレーニングに使用しております。
筋力は自分にはあんまり関係ないと思いがちですが、
姿勢不良やぽっこりお腹、関節周辺の痛み、新陳代謝の低下は筋肉の機能不全が大きく関係しています。
3D EMSで必要な筋肉を動かし、健康で動ける身体にしていきましょう。