テーピング 足首

こんにちは。

今日は足首の簡単なテーピングです。

足首の捻挫はよく起こりますよね。
キングオブ捻挫です。
そんな時、このテーピングを行えば安心感が増しますよ。

 

①まず、くるぶしのライン上に、足の裏からくるぶしの上こぶし一つ分ぐらいまで、左右同じ高さで一本巻きます。
この時、上に引っ張りながら巻きましょう。

②次に、少しずらしてもう一本巻きます。
重なったテープがほんのりxになる感じです。

③最後に、くるぶしの少し上あたりにテープの端を貼り、そのままくるぶしを通り、反対側のかかとの内側、足の裏を通り、元の位置に戻ってきたら、最初に貼ったテープの端までグルグルとらせん状に巻いて終了です。
この時、ある程度テンションをかけて巻いていきますが、アキレス腱の部分はテンションをかけずそのまま貼り、
アキレス腱を通りすぎたら、またテンションをかけて巻いていきましょう。

テープは一本巻くごとに手で包み込んで、浮かないように巻きましょう。

 

突き指

人差し指や中指の突き指は腱が付着してる骨が剥がれてしまうケースが高い割合で発生します。最初は腫れていてわからない状態ですが、腫れや痛みが引いてきて、指が下を向いてる事に気づきます。この時点で気づいても保存療法だと限界があります。
突き指や捻挫は経験してる方が多い分、軽視されやすいです。受傷直後にすぐ専門の医療機関にいって重症度のチェックをしましょう。その方が落ち着きます。

頸部 テーピング

キネシオテープは筋肉保護テープです。ホワイトテープは主に関節の保護で使用します。キネシオテープは筋肉のラインに沿って使用し異常がある筋肉に対してストレッチポジションに持っていきその筋肉の半分ぐらいの長さで引っ張って貼ると効果があります。最近では通気性や防水の性能も上がって持ちが良くなってます。これも日常生活を送る中で少しでも安静に保つ秘訣です。

突き指 テーピング

突き指した際に、よく引っ張れと聞きます。引っ張ったら逆効果になりやすいのが親指の突き指です。他の指と比べて種子骨という小さい骨があり引っ張ったりすると、そこに引っかかったり、関節に入り込んだりしたりします。そうなると手術になるので突き指したらアイシングして安静のまま近くの医療機関にいきましょう。

肘 テーピング

肘の曲げ伸ばしが痛い時、上腕二頭筋が原因は納得がしやすいと思います。肩が痛い時も意外に上腕二頭筋が原因の場合がございます。それは肩甲骨の方から肩関節を通って肘関節までついてるからなんです。施術するにあたり、意外とこの筋肉が原因だったんだ!って事は少なくありません。症状が良くならないと諦めないで、いろいろ相談ください。

肩関節 テーピング

肩の痛みを抱えている方。肩はいろんな方向に動かせる分、関節が小さいので筋肉で関節を安定させる必要があります。筋肉にも関節を安定させる筋肉、関節を動かす筋肉と役割があります。肩の痛みの多くは、関節を安定させる筋肉が弱くなっています。鍛えたり、整骨院に行く事で痛みがなくなるケースもありますので、お気軽にご相談をください。

足趾 テーピング

歩く時、足の指が浮いていたりすると足全体にしっかりと体重が乗らなくなります。そこから外反母趾になったり扁平足やハイアーチになり、そのアンバランスが身体全体に波及していきます。早いうちに正しい歩行にしていきましょう。

太もも テーピング

打撲や肉離れなどは、腫れや浮腫みをできるだけさせたくないので、患部の圧迫が必要です。今回は太ももの裏でやりましたが、どこでも使用できます。怪我した時でも日常生活を送らなければいけないので、早期回復に向けて何かの手助けになればと思います。

ふくらはぎ テーピング

筋肉は一度切れると瘢痕(かさぶた)ができます。うまく吸収されないと肉離れを繰り返す要因になります。それが古傷といわれるものです。できるだけ古傷はないように、傷めたらすぐ治療していきましょう。

肘 テーピング②

不安感が出る方はこちらをプラスするとテーピングの強度が上がります。もちろんキネシオテープ、伸縮テープでも構いません。治療していることが前提になりますが、怪我している間はできるだけ患部に負担をかけないように心掛けていきましょう。