TRX

こんにちは。TRXトレーニングの紹介です。

今日の患者さんはデスクワークが多い方です。頭を下に向ける時間が長くなると、背中の筋肉が使われず、頭を支える筋肉が伸ばされうまく機能しなくなります。一度伸ばされた筋肉は自分の意識だけでは動きにくくなるため、3DEMSで促通させ、首の筋肉や背中の筋肉にアプローチした後にトレーニングしたりします。

トレーニングはお腹と背中、胸に効くメニューです。3種類の動きを3セットやりましたが、汗だくでした。基礎的な筋肉はお持ちの患者さんだったのでちょっとハードに攻めてみました。TRXは負荷を自由に変えられるので、お身体の様子を観察しながら適切な負荷で行なっております。

大胸筋 ストレッチ

こんにちは。
今日は大胸筋のストレッチです。 猫背やデスクワークが多い方、スマホをよく触る方は肩が内巻きになっていることが多いです。その状態だと姿勢を正そうとしても大胸筋などの前側の筋肉が邪魔をしてうまく改善できません。前回、首のストレッチをやりましたが、前側の筋肉が硬くなっていると、その場は良くてもまたすぐに辛くなるので、後ろを伸ばしたら、前も伸ばしておきましょう。

1.肘を90度の状態で壁に手を当てます。背筋を伸ばし、当てた側の足を一歩前に踏み出し、体をねじっていきます。そのとき、首のストレッチと同じように、無理に伸ばさず、ゆっくりとストレッチしましょう。

2.続いて、写真のように肘の角度を変えていき、全体的にストレッチしていきます。まれに、体が硬い方はしびれが出たり、指先が冷たく感じたりすることがあるので、ストレッチをする前に胸のあたりを手で触り、少しほぐしてからゆっくりやりましょう。

ストレッチをしても改善しない方や、ストレッチのやり方がよくわからない方はお気軽に当院へお越し下さい。症状がひどくなり、痛みが発生する前にほぐしていきましょう。

首のストレッチ

こんにちは。

スマホシンドロームの話をしたところで…今日は首のストレッチです。

首の周りの筋肉が固くなると、頭痛の原因となることがあります。首を適当にぐるぐる回すと神経が傷つき、しびれが出ることもあるので、ゆっくりストレッチしましょう。

1.こめかみのあたりに手を当て、ゆっくりと傾けましょう。痛みが出るところまで傾けず、気持ちいいところで止めましょう。

2.次に、首を少し前に傾けた状態から同じように横に傾けてみましょう。

これを左右行い、首の緊張をほぐしていきましょう。ポイントは背筋を伸ばし、片方の手はお尻の下か椅子の座面を持ち、体が傾かないようにすることです。無理に行なうと首を痛めてしまうので、お気をつけて!

ストレッチしても改善せず、違和感がある場合は整骨院に相談してみましょう。

スマホ注意報!

こんにちは。すっかり秋らしくなってきましたね。スマホ、してますか? スマホって便利ですよね。困った時は答えを教えてくれるし、暇な時は遊んでくれるし、懐中電灯にもなっちゃうなんて!依存症になるのも致し方ないアイテムですが、
…ですが、
スマホを触っているときの姿勢、見たことありますか?

ちょっと大げさに再現してみましたが…大抵、こんな感じですよね。この姿勢、色々なところに負担がかかっています。

長時間下を向くことで首が、背中を丸めることで肩、腰が、画面をスクロールすることで親指から手首、腕の痛みが、画面に集中することで眼精疲労や頭痛が。

こういった症状は「スマホシンドローム」の症状の一部といわれており、近年、増加傾向にあります。身に覚えありませんか?

最近、肩がこるな~、なんか調子が悪いな~と思われている方、スマホが原因かもしれませんよ。便利な相棒を使うとき、少し姿勢を意識すると改善につながると思います。大人だけではなく、お子さんのゲーム中の姿勢もチェックすると同じような姿勢になっていて心配になります。

当院では大人だけでなく、子供の姿勢の改善も行なっております。お気軽にご相談下さい。

辛い腰痛のストレッチ

こんにちは。

今日は腰痛に効くストレッチをご紹介します。
腰が痛いと何をするにも辛くて嫌ですよね…本来であればマッサージで楽になりたい!…とは思いつつも、時間がなかったり、面倒だったり…いろいろな事情がありますよね。

そこで今回は、そんな辛い症状が少しでも楽になれるようなストレッチです。
腰痛はデスクワークや歩行時の姿勢不良によって、主に腸腰筋や腸肋筋、殿筋などの筋肉が緊張して、痛みを引き起こします。そんなときに簡単にできるストレッチです。

まず、椅子に腰掛けて、画像のように足を組み、勢いをつけずにゆっくりと頭を前に倒していきます。痛気持ちいいところで15秒程度止めましょう。

頭を足首の方や膝の方に移動してあげるとストレッチされる場所が変わるので色々ためしてみましょう。


痛みが強くなったり、しびれが出た場合には放っておかずに整骨院や整形外科に相談してみましょう。姿勢不良による腰痛は、自分では気づきにくいです。歩いている時、ショーウィンドウに写る自分の姿をチェックしてみましょうね!

突き指

人差し指や中指の突き指は腱が付着してる骨が剥がれてしまうケースが高い割合で発生します。最初は腫れていてわからない状態ですが、腫れや痛みが引いてきて、指が下を向いてる事に気づきます。この時点で気づいても保存療法だと限界があります。
突き指や捻挫は経験してる方が多い分、軽視されやすいです。受傷直後にすぐ専門の医療機関にいって重症度のチェックをしましょう。その方が落ち着きます。

頸部 テーピング

キネシオテープは筋肉保護テープです。ホワイトテープは主に関節の保護で使用します。キネシオテープは筋肉のラインに沿って使用し異常がある筋肉に対してストレッチポジションに持っていきその筋肉の半分ぐらいの長さで引っ張って貼ると効果があります。最近では通気性や防水の性能も上がって持ちが良くなってます。これも日常生活を送る中で少しでも安静に保つ秘訣です。

突き指 テーピング

突き指した際に、よく引っ張れと聞きます。引っ張ったら逆効果になりやすいのが親指の突き指です。他の指と比べて種子骨という小さい骨があり引っ張ったりすると、そこに引っかかったり、関節に入り込んだりしたりします。そうなると手術になるので突き指したらアイシングして安静のまま近くの医療機関にいきましょう。

肘 テーピング

肘の曲げ伸ばしが痛い時、上腕二頭筋が原因は納得がしやすいと思います。肩が痛い時も意外に上腕二頭筋が原因の場合がございます。それは肩甲骨の方から肩関節を通って肘関節までついてるからなんです。施術するにあたり、意外とこの筋肉が原因だったんだ!って事は少なくありません。症状が良くならないと諦めないで、いろいろ相談ください。

肩関節 テーピング

肩の痛みを抱えている方。肩はいろんな方向に動かせる分、関節が小さいので筋肉で関節を安定させる必要があります。筋肉にも関節を安定させる筋肉、関節を動かす筋肉と役割があります。肩の痛みの多くは、関節を安定させる筋肉が弱くなっています。鍛えたり、整骨院に行く事で痛みがなくなるケースもありますので、お気軽にご相談をください。